【パパ学|実験】はさマンモスZで指はさみリスクは減る?2児パパが徹底レビュー

子育て
今日もドアの前で心臓がキュッとなる

最近のやっと家で、新たなブームが来ています。

それが、長女(2才)の
「ドア開け閉めあそび」

・ドアを開けてニヤニヤ
・ちょっとだけ閉めてニヤニヤ
・勢いよくバンっと閉めてキャッキャ
・また開けてニヤニヤ

そこに
つかまり立ちが楽しくてたまらない次女(1才)が参戦。

・ドアの近くでフラフラ立つ
・ドアと壁の”隙間”に興味津々で手を伸ばす

僕の頭の中…

あ、これは指を挟む未来がすぐそこに…

実際に保育施設で働いていた経験からも
ドアに指を挟む事故の多さも知っているし
ヒヤリハットでも頻繁に登場する案件で
余計に怖さを感じるのです。

そこで今回
ドア指はさみ防止グッズの
「はさマンモスZ」
を導入してみることにしました!

ドアの隙間はガチで危険ゾーン

実は危険なのは、ドアノブ側よりも蝶番(ヒンジ)側。
蝶番側はテコの原理が働くので、
指を挟んだら骨折や切断の危険が…

我が家の長女はドアを触りながら楽しそう。
次女はちょうどその危険ゾーンの高さで
つかまり立ち。

これ…いつかやるぞ…

と思いながら、毎回
「そこは危ないよ~!」
「ドアをバンバンするのやめてよ~!」
と声をかけ続けるのにも限界があります。

そこで

・できるだけ叱らずに
・子どもの好奇心はそのままに
・でも事故のリスクは下げたい

というパパのわがままを叶えてくれそうなのが
蝶番側への指はさみ事故を防止することができる
「はさマンモスZ」というわけです。

実験:はさマンモスZを実際に貼ってみた

まずはどんな商品なのかを見ていきましょう。

はさマンモスZってどんなもの?

ざっくりいうと
「ドアと枠の隙間を
 透明なシートで丸ごと覆う安全グッズ」
です。

・透明な細長いシートが表用と裏用のセットになっている
・両面テープでドアと枠に貼り付けるタイプ
・ドアを開閉するとシートが折りたたまれて追従
・隙間そのものをふさぐので、
指が入り込まない構造

取り付けてみた感想

貼り方はシンプルだけど、位置決めは慎重にやった方がいい

  • 表用はドア側にペタッ
  • 裏用は枠側(蝶番側)にペタッ
  • 曲がる部分がちょうど蝶番の動きに沿うように貼るのがポイント

ここだけは 「説明図をちゃんと見ながらやるべき」 だなと思いました。

透明だから、見た目の存在感はかなり控えめ

  • 「いかにも“ガードつけてます!」」感がない
  • 賃貸でも“インテリアの邪魔になりにくい”のは好印象

両面テープでの固定だけど、構造的に“剥がれにくい”よう考えられている

  • 屈曲部(折れ曲がる部分)が柔らかく動くので
    → 開閉時にテープに変な負荷がかかりにくい構造
  • 「強粘着でゴリ押し」ではなく、「構造で剥がれにくくしている」感じがある

 結果:ヒヤリポイントがどれだけ減ったか?

✔ “一番怖いゾーン”から意識が外せるようになる

今までは、

「次女があのすき間に指を出さないか…」

と、常に意識の2割くらいをドアに取られていた感覚でした。

はさマンモスZを貼ると、

  • そもそも すき間がない
  • 指が入るスペースがなくなる
  • 「あのゾーンに関しては、ある程度任せられる」という感覚になる

これはパパ・ママのメンタルにかなり効きます。

✔  長女の“ドア遊び”は続くけど、怖さの質が変わる

  • 長女の「開けたり閉めたりしたい欲」は続く
  • でも、一番怖い蝶番側がガードされているだけで
    → 「即・大事故」のリスクは目に見えて減る

もちろん「完全に安全」ではないですが、
“最悪パターン”の心配が減るだけでも価値が大きい

✔ 「ちょっと目を離す」のハードルが下がる

  • 洗い物をしている時
  • 次女に服を着せている時
  • 来客対応している時

今までは、

「ドアの方に行ってないかな…」

と何度もチラ見していたのが、
一歩分だけ余裕が出る感覚。

これは地味だけど、
育児していると本当に大事なポイントです。

 考察:すき間を“なくす発想”は、かなり合理的

個人的に「なるほど」と思ったのは、

「危険だから近づくな」ではなく
「危険な場所そのものを構造で消す」発想

だったこと。

  • 子どもの好奇心をゼロにするのは不可能
  • ドアに近づくのを完全に止めることもほぼ無理
  • だったら「挟まるすき間」を物理的になくしてしまえ、という考え方

しかも、
はさマンモスZは

  • 透明で目立たない
  • 蝶番側に貼るので邪魔にならない
  • 最大開き角度は110度程度まで(=安全寄りの制限)

と、「機能と生活のバランス」がよくできているアイテムだなと感じました。

 商品スペック

  • 商品名:はさマンモスZ(指はさみ防止器具)

  • 用途:ドア蝶番側の指はさみ防止(指詰め防止・ドア挟み防止)

  • 取り付け方法

    • 両面テープでドアと枠に貼り付けるだけ

    • 賃貸向けタイプは「剥がしやすいテープ幅」で設計

  • 構造のポイント

    • 表用(ドア側)と裏用(枠側)の2枚構成

    • 屈曲部がスムーズに曲がることで開閉に追従

    • 強い粘着力に頼らず、構造で剥がれにくい設計

  • 素材・見た目

    • 透明樹脂

    • 室内の見た目を大きく損なわない

  • 寸法(180cmタイプの例)

    • 表用:幅 約140mm × 長さ 約1800mm × 厚さ 約0.5mm

    • 裏用:幅 約50mm × 長さ 約1800mm × 厚さ 約0.5mm

    • 設置可能ドア厚:5cmまで

    • 最高開口角度:110度まで

 結論

「ヒヤリ」を減らしたいパパ・ママには、
かなり“コスパの良い安心アイテム」

はさマンモスZは、

  • ドアの蝶番側の指はさみ

  • 特に、歩き始め〜幼児期の「なんでも触りたい」時期

  • 兄弟構成で下の子がつかまり立ち中

このあたりに直撃する家庭には、
かなり刺さるアイテム だと思います。

特に僕のように、

  • ドア遊びブームの長女

  • つかまり立ちの次女

  • 過去の仕事経験から事故の怖さを知っている

というパターンだと、
「今日も指挟みなかったな…」というだけで夜の心の軽さが違う。

もちろん、

  • 完全に事故をゼロにはできない

  • 取り付け位置を間違えると効果が薄くなる

といった前提はありますが、
“事故リスクを下げるための一手” としてはかなり優秀
な印象です。

ドアの蝶番側の指はさみが怖い…というご家庭には
透明で目立ちにくい「はさマンモスZ」というアイテムがおすすめです👇
(ドアと枠のすき間そのものを覆うタイプなので、指が入りにくい構造になっています)

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